ANAパース線毎日運航決定!

Bungle Bungle|Purnululu National Park

バングルバングル(パヌルル国立公園)

ハチの巣のような
奇岩が連なる先住民族の秘境

遊覧飛行で

上空から眺める

西オーストラリアの北東部、キンバリー地域に位置するパヌルル国立公園は、ハチの巣のような縞模様を持つ奇岩群、バングルバングルで知られる場所で、世界遺産にも登録されています。ここは1983年に、映像の撮影クルーにより世界に紹介されるまで、先住民族などわずかな人にしか知られていなかった秘境。オレンジと茶色の縞模様を持つドーム型の砂岩は、まるで巨大なハチの巣のよう。約3億5千万年前から砂岩が堆積・隆起し、2千万年をかけて浸食されてできたといわれています。

バングルバングル

トレッキングには片道3kmほどの気軽なものから、キャンプをしながら数日かけて歩くものまでさまざまなコースがある

壮大なバングルバングルの景色を堪能するなら、ブルームやカナナラから出発する遊覧飛行で、上空から眺めるのがおすすめです。国立公園内には、カテドラル渓谷やピッカニニークリークといった見どころもあり、これらを巡るウォーキングツアーや、地元先住民族のガイドとともに遺跡を巡るツアーも開催されています。また、国立公園内には宿泊施設のロッジもあるので、滞在してじっくり楽しむことも可能です。

バングルバングル

カテドラル渓谷は長さ約500m。渓谷の終点には赤い岸壁に囲まれた、まるで巨大な円形劇場のような光景が広がる