バッセルトン桟橋を走る
観光列車から大海原を眺める
パースから南へ約220km、マーガレットリバーの北端に位置するバッセルトンは、どこまでも続く青く穏やかな海と真っ白な砂浜が美しい、ゆったりと時間が流れる海辺の街。この街で必見の観光スポットは、アニメ映画のモデルになったともいわれるバッセルトン桟橋です。

青く輝く海に真っすぐのびるバッセルトン桟橋
大海原に突き出した桟橋は全長約2km、南半球で一番長い木製桟橋となっています。桟橋には環境に配慮したソーラー発電の観光列車が走り、車窓から眺める景色は、まるで海の上を走っているよう。桟橋の先端にある水族館では、水深8mの海中を泳ぐ魚の群れや、サンゴを観察することもできます。

観光列車に乗って穏やかな海の景色を楽しみたい
また、バッセルトンは毎年月初旬に、アイアンマンレースが開催されることでも知られています。大自然のなかでの大会に、日本からはもちろん、世界各地からアスリートたちが集結し、熱い戦いを繰り広げます。